調査・データNTTロジスコ(東京都中央区)は20日、同社が提供する「24時間緊急配送サービス」と「医療機器共同配送サービス『メディカルライナー』」を、ジンマー・バイオメット(港区)に導入した事例を公開した。
米国に本社を持つヘルスケアのリーディングカンパニー、ジンマー・バイオメットの日本法人では、日本国内での整形外科用インプラントと手術機器の輸入・製造・販売を担っている。同社は、16の緊急倉庫を運営していたが、出荷作業は複数の大手宅配事業者に委託するケースや自社の営業所から出荷するなど煩雑で、管理の煩雑さが課題だった。24時間緊急配送サービスの導入により、物流管理部門や営業担当が利用しやすい緊急配送網が構築でき、物流・販売管理コストの削減を実現できた。
また、集荷時間や輸配送品質の課題を解決するためメディカルライナーを導入し、柔軟な集荷・納品時間対応に加えて輸配送事故ゼロを実現させている。
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