
(出所:ルフトハンザカーゴ)
国際ルフトハンザカーゴ(ドイツ)は19日、ITAエアウェイズ(イタリア)の貨物スペースの販売を6月16日から開始し、ローマを南欧の新たなハブに加えると発表した。これにより、ルフトハンザグループのネットワークにおいて貨物輸送路線が拡充される。
同社は、南米のサンパウロ、リオデジャネイロ、ブエノスアイレス発ローマ行きの便について、ルフトハンザカーゴのAWBプレフィックスでの販売を開始する。規制当局の承認を経て、ITAエアウェイズの全路線における貨物スペースの販売を段階的に統合し、世界全体での貨物スペースは20%増加を見込む。
新たにハブとして加わるローマは、フランクフルト、ミュンヘン、ウィーン、ブリュッセルに続く5か所目の拠点となり、南欧と世界各地を結ぶ輸送の利便性の向上を図る。
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