
▲オリジナルデザインのレターパックライト(出所:日本郵便)
サービス・商品日本郵便は21日、地域の写真をあしらったオリジナルデザインのレターパックライトを、6月2日9時から北海道東川町で試行販売すると発表した。全国初の試みで、販売場所は東川町内3か所の郵便局と旭川駅内郵便局、旭川東郵便局の計5か所、販売枚数は1000枚、価格は430円。
物流商品であるレターパックライトに地域デザインを加えることで、受け取りの楽しさや付加価値の提供を目指す。東川町では「写真の町」としての地域文化を背景に、町民と連携して魅力発信に取り組む。
同社は、全国の郵便局社員から要望があった写真や広告を掲載したレターパックの実用性を検討しており、2024年から地域の連携協定や覚書に基づいて三者協働で活動している「東川町リビングラボ」および慶應義塾大学SFC研究所との間で、今回の取り組みの調整を進めていた経緯がある。
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