拠点・施設東プレは23日、栃木事業所において工場の増設を行うと発表した。
栃木事業所(栃木県上三川町)は同社の定温物流関連事業の中核を担う基幹工場として、コンテナと冷凍装置の一貫生産により冷凍車の安定供給を担ってきた。冷凍車業界でのさらなるシェアアップを目指し、現行の年間1万5000台規模の生産体制を28年度には1万8000台規模へと拡大すべく今回の工場の増設を決定した。
総延床面積は8030平方メートル、総投資予定額は36億円。第六工場の増設を25年上期から26年上期にかけて実施。第二・第三工場の拡張(冷凍車コンテナおよびパネル生産の増強)を26年下期から28年上期に実施予定だ。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com