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デンカG、熊本に排水管の新工場完成

2025年5月27日 (火)

▲新工場「トヨドレン」の外観(出所:デンカ)

拠点・施設デンカは23日、グループ会社の九州プラスチック工業(熊本県玉名市)がポリエチレン製排水管「トヨドレン」の新工場を完成したと発表した。新工場は玉名市三ツ川産業団地内に位置し、既存設備の移設と生産能力の増強を図る。

トヨドレンは、九州・千葉・北海道の3か所に製造拠点を展開しており、新工場により九州プラスチック工業の生産能力は6割、在庫能力は8割増となり、供給体制の安定化を目指す。

同製品は地下排水資材として、農業の大区画化整備や高速道路の4車線化、災害復旧や治水対策など社会インフラ整備に使用されている。工場はことし6月に稼働予定で、延床面積は5300平方メートル、投資額は23億円。

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LOGISTICS TODAY編集部
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