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Zenport、国際物流の企業間データ連携を半自動化

2025年4月17日 (木)

サービス・商品Zenport(ゼンポート、東京都渋谷区)は16日、データ連携基盤「ZenSync」での企業間データ連携のカスタマイズ構築を生成AI(人工知能)技術によって半自動化する検証を完了したと発表した。グローバルサプライチェーンでの俊敏な情報連携を実現し、物流業務の効率化や戦略遂行のスピード向上を目指す。

同社はこれまで、顧客の基幹システムなどから抽出されたデータをもとに、マッピング定義書の作成と連携プログラムの手作業による構築を行ってきた。今回、生成AIエディター「Cursor」の活用により、定義からプログラミングまでのプロセスを半自動化。これにより、エクセルファイルやPDFを介した従来の手入力業務に代わり、データの迅速な処理とシステム間連携を実現する。これらの連携プログラムは標準基盤「ZenSync」上で一元管理され、在庫管理や受発注処理などの物流関連業務に直接活用される。

▲生成AIツールCursor(出所:Zenport)

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LOGISTICS TODAY編集部
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