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印AMグリーン、蘭港湾と次世代燃料SC構築で協力

2025年5月28日 (水)

調査・データグリーン水素とアンモニア生産のAMグリーン(インド)は26日、オランダ・ロッテルダム港湾局と、インドと北西ヨーロッパを結ぶグリーンエネルギー・サプライチェーンの構築に重点を置く覚書を締結したと発表した。

(出所:AMグリーン)

この覚書に基づき、両者はバンカー燃料および持続可能な航空燃料(SAF)の供給、ロッテルダムおよび北西ヨーロッパへのサプライチェーンにおけるターミナルインフラ整備の要件分析などを行う。

さらに水素ベースの燃料や製品の安全な流通のための戦略的な港湾インフラの整備を共同で支援。インドのネットゼロ産業クラスターを欧州と連携させることで、年間最大100万トンの輸出を可能にする。構想しているサプライチェーンは両国間で最大10億米ドル規模のグリーン燃料の取引を可能にすることが見込まれている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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