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近鉄エクスプレス、営業利益7.5%減少、4-9月期

2013年11月7日 (木)

ロジスティクス[近鉄エクスプレス]2014年3月期第2四半期連結決算(単位:百万円)

 2014年3月期第2四半期2013年3月期第2四半期増減
売上高134,121127,2035.4%
営業利益6,2386,744-7.5%
経常利益6,8057,361-7.6%
当期純利益4,0644,835-15.9%
近鉄エクスプレスが7日に発表した4-9月期決算は、前年同月実績に比べて5.4%の増収となったものの、営業利益は7.5%の減少となった。

航空貨物輸送で、輸出重量が11.4%減、輸入件数が11.3%減と伸び悩んだ。海上貨物輸送は、輸出容積で17.1%増となったものの、輸入件数は0.1%減にとどまり、ロジスティクスでは「地域間で取扱いに差」がみられ、全体的に低調に推移した。

地域別では、欧州・中近東・アフリカで大きく伸びたほか、日本での利益が12.1%増加。東南アジア、東アジアでは大幅な減益となった。