調査・データ日本倉庫協会は3日、会員事業者を対象とした「2025年度人材確保アンケート」を実施すると発表した。物流業界における人材不足の深刻化を受け、各社の採用・定着の取り組み状況を把握し、好事例の共有を目的としている。
同協会は5月16日に人材確保セミナーを開催し、130人超が参加した。外部講師による講演に加え、4人の会員事業者が自社事例を紹介するパネルディスカッションを実施。参加者からは多様な参考意見が寄せられたという。今回のアンケートはその延長として行われる。
対象は会員企業の経営層または人事責任者で、採用や定着に関する35問の設問に回答する。提出期限は6月30日。回答は匿名で公開され、一部は許可を得たうえで好事例集として協会ホームページに掲載される。
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