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日本ユニシス、流通向けタブレット製品を検証

2013年11月11日 (月)
情報共有ダッシュボードの画面イメージ

情報共有ダッシュボードの画面イメージ

荷主日本ユニシスは11日、流通業向けタブレットソリューション「コアセンター・タブレット」の検証を開始したと発表した。

このソリューションは小売業の現場業務の改革を支援するもので、「単にタブレットで業務を行うのではなく、業務を効率化、進化させていく過程の中で、タブレットを有効活用」しようとする取り組み。

第一弾のサービスとして、Windowsストアアプリ「情報共有ダッシュボード」「店舗業務ToDo管理」と情報系機能を用意した。

情報共有ダッシュボードは、店舗の棚割りなどの成功事例や共有情報をドキュメントとして登録し、他店舗との共有を実現するアプリで、全店舗の情報共有や特定の店舗間での情報共有などを選択するなど、顧客の状況に応じたきめ細かな設定を実現する。

店舗業務ToDo管理は、店舗で行われる一日の作業のToDo管理機能を提供するもので、定常作業と可変作業をサポートし、改廃や特売などの可変作業では基幹業務システムと連動させることも可能となっている。

これらの機能は、Windows8以降のOSを搭載したタブレットで稼働するが、今後タブレットOSの拡大を図る。