古河ユニック、物流費高騰などで価格改定

サービス・商品古河ユニック（東京都千代田区）は4日、ユニッククレーンやミニ・クローラクレーンなど製品の価格を改定すると発表した。ユニックパルは対象外となる。

同社によると、購入原材料や燃料、副資材、物流費などのコスト上昇が続いており、事業環境は厳しい状況が継続している。生産体制の効率化や省力化によるコスト削減に取り組んでいるものの、企業努力では対応しきれない状況に達したため、製品の安定供給とサービス供給の維持を目的に価格改定を決定した。

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LOGISTICS TODAY編集部
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