イベントCO2排出量可視化・削減サービスプラットフォーム「e-dash」を運営するe-dash(東京都港区)は9日、山形県からの委託を受け、県内中小企業の脱炭素経営を支援するセミナーおよび「やまがたGX経営塾」を開催すると発表した。同日から受講者の募集を開始する。
山形県は2050年までに温室効果ガス排出実質ゼロを目指す「ゼロカーボンやまがた2050」を掲げており、県内CO2排出量約730万トン(2021年度速報値)のうち約3割を占める産業部門の脱炭素化が課題となっている。本事業では山形県が山形銀行、荘内銀行、きらやか銀行と連携し、脱炭素経営の推進体制を構築する。
脱炭素経営入門セミナーは7月2日13時から16時まで、山形県高度技術研究開発センター多目的ホールで開催。県内中小企業を対象とし、参加費は無料。申し込み期限は6月30日23時59分。
やまがたGX経営塾は県庁内会議室で開催され、県内に本社や事務所等を置く中小製造業の担当者・経営者10社程度を対象とする。第1回は8月8日、第2回は9月12日、第3回は10月15日、第4回は11月21日の各回14時から約3時間を予定している。参加費は無料で、申し込み期限は7月31日23時59分である。
「選ばれる企業に求められる脱炭素経営入門セミナー」申し込み
https://share.hsforms.com/1ySY7a1aJQOCwm1GTG5CMAwd2rn3
「企業経営の未来を考える-やまがたGX経営塾」申し込み
https://apply.e-tumo.jp/pref-yamagata-u/profile/userLogin_initDisplay?nextURL=CqTLFdO4voZD9uOPm3Nmat7dRrdLP0zYtUINsUzZVMsnM7KzVILGa3YIBEuqZH3y5gCKYSkp19o5%0D%0ARp8zIhNVF3PbOkwjEb6VmqED%2BRS43pmBYX619VKpl07arUCJcVJ9PpcKuBsw4YY%3D%0D%0A
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