
▲「Poseidon」で神経締めされた魚(出所:ヤマトホールディングス)
M&Aヤマトホールディングス(HD)は13日、「KURONEKO Innovation Fund 2号」を通じて、米国の水産スタートアップであるShinkei Systems Corp.(米国)に出資すると発表した。Shinkeiは、漁船上で魚の神経締めを自動で行うロボット「Poseidon」を開発しており、漁獲から加工・卸売りまでを一貫して手がける垂直統合型事業を展開している。
Shinkeiのロボット技術により、魚の鮮度と品質が保たれ、米国の一流レストランでの提供実績がある。同社のビジネスモデルは、流通過程での食品廃棄削減や、漁業現場の業務効率化に寄与する。
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