ロジスティクス国土交通省関東地方整備局と東京港湾事務所は16日、東京港中央防波堤外側地区において26日、27日にY3コンテナターミナルの整備において岸壁の主要部分となるジャケットの据付を行うと発表した。
東京港では国際コンテナ貨物需要の増加とコンテナ船の大型化に対応するため、中央防波堤外側地区において水深マイナス16メートル、延長400メートルの耐震強化岸壁を有するY3コンテナターミナルの整備を進めている。耐震強化岸壁は鋼管杭(長さ50メートル)を地盤に打ち込んだ後に、ジャケット(高さ15メートル、長さ48メートル、幅15メートル、重さ333トン)を吊り上げて、ジャケットの脚(レグ)を鋼管杭に被せることで一体化構造とする「ジャケット式桟橋」で築造する。
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