ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

プロロジス、負債削減と新規開発へ430億円の資産売却

2010年12月24日 (金)

拠点・施設プロロジスは2011年第1四半期中に、米国の投資会社「TPGキャピタル」社の関連会社に対し、2005年にカテラス社から取得した米国内の小売店舗や複合用途の資産をおよそ5億500万米ドル(約429億円)で売却する。売却で得た資金は負債の削減や新規の開発に充てる方針。

 

21日に合意した。今回TPG社に売却する資産には、ショッピングセンター、オフィスビル、複合用途施設の開発プロジェクト、住居開発の合弁会社、ロサンゼルスの商業施設やオフィスビルなどを含めた複合開発の鉄道ターミナル駅(ユニオン・ステーション)、賃借中の土地や敷設用地などの所有権、一部の持ち分が含まれる。