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ファーマインド、追熟加工の電力使用量25%減

2023年9月25日 (月)

(出所:ファーマインド)

フード青果物・生花の輸出入、加工などの事業を手がけるファーマインド(東京都千代田区)は25日、同社が実施する脱炭素社会に向けた省エネルギーや温室効果ガス排出削減の取り組みの一環として、全国の青果専用センターで追熟加工の電力使用量を25%削減したと発表した。

同社は2011年に広島センターへ太陽光発電を設置。17年からは全国14か所の青果専用センター内の蛍光灯などのLED化を開始し、23年末には全センターでのLED化を完了する。

19年からは、果物や野菜を冷凍機・ヒーター・差圧ファンを使って追熟加工する際の電力削減のため、加工パターンの改良を行い、22年には全国14か所の青果専用センターでの追熟加工の電力使用量を15年対比で20%、23年8月現在では25%削減することに成功した。

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LOGISTICS TODAY編集部
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