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▲産学連携授業の様子（出所：FUJI）
ロジスティクスFUJI（北海道札幌市）は17日、北海道武蔵女子大学と連携し、食支援物流ハブ事業に関する産学連携授業を実施したと発表した。
授業では、学生がこども食堂やフードバンクに食材を届ける物流の課題を学び、食品寄付の一括納品や振り分け配送といった実務に即した支援スキームを検討した。同社は、自社倉庫を活用し、受け取り・保管・仕分け・出荷までを一元化する体制を整え、食品企業とネットワーク団体双方の負担軽減を実現している。
学生は、同社活動の広報企画や、こども食堂の現場インタビューを通じて、物流の社会的役割や課題への理解を深めた。
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