財務・人事軍事物流向けAI対応ソフトウェア開発を手掛けるルーン・テクノロジーズ(米国)は21日、シリーズA資金調達で2400万ドルを調達したことを発表した。今回の調達は、2月に発表されたシードラウンドに続く2回目の資金調達となり、過去1年間に同社が調達した資金の総額は3000万ドルを超えた。
同社が開発する「TyrOS」はロジスティクスの予測、計画を可能にするシステムで、米軍のあらゆる部門で経験を積んだ同社が実戦の現場での実体験に基づき開発したもの。同社はこれまで米陸軍と米海兵隊の両方の取り組みにおいてTyrOSを導入しており、今回の資金調達ラウンドで増額された資金を活用して、これらの取り組みを加速させるとともに、他の米軍サービスへの展開も進める。
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