ロジスティクス自動運転トラック幹線輸送サービスの開発を手がけるT2(東京都千代田区)は22日、三井物産サプライチェーン・ソリューションズ(東京都品川区、MSS)、ザ・パック(大阪市東成区)の協力のもと、自動運転トラックを用いた幹線輸送の実証を開始したと発表した。

▲ザ・パック東京工場とT2のトラック(出所:T2)
同実証は、27年からのレベル4自動運転トラックによる幹線輸送開始を目指す同社が、外食チェーン向け配送でのサプライチェーン最適化を推進するMSSと、外食チェーン向け製品のサプライヤーであるザ・パックの協力を得て開始したもの。
同社が開発したレベル2自動運転トラックを用いて、関東・関西にあるMSSの物流拠点とザ・パックの工場との間で貨物を輸送し、自動運転による持続可能な物流オペレーションが実現できるかを検証する。
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