メディカル大塚グループの物流を担う大塚倉庫(大阪市港区)と、女性医療用医薬品、バイオシミラー、造影剤などを開発・製造・販売する富士製薬工業(東京都千代田区)は22日、全国への共同物流を開始すると発表した。
同業務提携により、富士製薬工業の医薬品卸向け流通在庫拠点は東西2拠点体制を維持しつつ、異常気象による積雪・豪雨や地震などの自然災害時にも事業を継続できる体制を強化。また物流の効率化と物流総合効率化法への対応を通じた、働き方改革関連法に伴う労働環境の改善にも貢献する。さらに大塚倉庫の「共通プラットフォーム」(食品・飲料・医薬品・日用品の共同物流網)という共同物流の仕組みを活用することで保管スペースを有効活用し、医薬品の安定供給体制の構築を推進する。
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