サービス・商品車両動態管理クラウドサービス「Cariot(キャリオット)」を展開するキャリオット(東京都港区)は25日、AIを活用したドライバーモニタリングシステム(DMS)機能の提供を開始した。この新機能は、車内カメラ映像をAIがリアルタイムで解析し、眠気や注意散漫、ながらスマホ運転、シートベルト未装着などの危険挙動を即時に検知。ドライバーに音声で警告を発することで、事故の未然防止と安全運転意識の向上を支援する。
DMSで検知される危険挙動の種別は運用に応じて柔軟に設定可能で、記録は自動的にクラウドへアップロードされる。管理者はこれにより個々のドライバーの運転傾向を把握し、適切な指導に活用できる。
さらに、同社が既に提供している先進運転支援システム(ADAS)と組み合わせることで、車内外両面からの包括的な安全運転支援が可能となる。なお、DMS機能はStreamax社製のAIドライブレコーダー「AD Plus2.0」利用者向けのオプションとして提供される。
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