
▲設置されたサイネージ(出所:日本GLP)
サービス・商品日本GLP(東京都中央区)は15日、神奈川県相模原市に位置する「GLP ALFALINK 相模原」で、トラックドライバー向けのデジタルサイネージを導入し運用を開始したと発表した。周辺道路の渋滞情報を加味した出口案内サイネージの導入は、業界初の取り組みだという。サイネージはリアルタイムの交通状況を反映した出口案内機能を備えており、配送ルートの最適化と周辺道路の渋滞緩和を目的としている。
同施設では、これまで方面別の3つのトラック出口を案内していたが、交通調査の結果、渋滞状況に応じた出口案内が目的地への到着時間を短縮することが明らかになった。これを基に、施設敷地内に最新の交通情報を提供するデジタルサイネージを設置。ドライバーに最適な出口とルートを案内することで、効率的な物流を実現するとしている。
また、施設専用のアプリ「ALFALINK アプリ」とも連携し、通学時間帯には注意喚起バナーを掲示するなど、安全運転の促進にも寄与する。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com