トヨタ自動車、25年上半期は生産台数5.8％増

調査・データトヨタ自動車は30日、25年上半期のトヨタグループの生産・販売・輸出実績などを発表した。

国内外を合わせた生産台数は、トヨタが前年同月比5.8％増の491万8024台。ダイハツ工業が同54.7％増の54万6072台、日野自動車が19％減の5万8943台。トヨタは上半期として過去最高となった。

国内販売は、トヨタが12.6％増の76万8445台、ダイハツが2.2倍の26万2301台、日野が9.6％減の1万8281台となった。

輸出は、トヨタが8.8％増の99万1514台、日野が18.9％減の2万335台。

なお同日発表された6月のトヨタグループの生産・販売・輸出実績において、国内外を合わせた生産台数は、トヨタが前年同月比7.4％増の85万4565台。ダイハツ工業が同16.7％増の10万468台、日野自動車が33.1％減の8422台。グループとしては6か月連続の前年超えとなった。

国内販売は、トヨタが4.5％増の12万7027台、ダイハツが39％増の5万152台、日野が27.2％減の2746台となった。

輸出は、トヨタが7.7％増の17万5619台、日野が8.2％減の4325台。

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