ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

エミレーツ、コロナ禍の旅客貨物便開始から1年

2021年3月18日 (木)

国際エミレーツ航空は16日、コロナ禍を受けた旅客機貨物便の運航開始から1年が経過したと発表した。この日はドバイ発クウェート行きのEK2503便などを運航。同便は乗客のいないボーイング777-300ER型機で、34トンの貨物を運送した。

同社が初めて旅客機による貨物専用便を運航したのは、世界保健機関(WHO)がパンデミックを宣言した4日後。昨年は旅客機で2万7800便以上を運航し、医薬品やワクチン、医療器具、食品など10万トン以上を輸送した。大型貨物専用機による1000便超に相当するという。