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国内名古屋税関は19日、11月の管内貿易概況（速報）を発表した。輸出入の差引額は6323億円のプラスで、前年同月に比べて26.5％増加した。
輸出は自動車と自動車部品などが増加し、22％の増加。輸入は液化天然ガス、原油・粗油などが増加し、18.7％の増加となった。
管内の対世界輸出額は、2011年9月以降27か月連続で全国1位、差引額は09年4月以降56か月連続で全国1位となっている。
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