ECGoQSystem(ゴクーシステム、東京都中央区)は27日、通販一元管理システム「GoQSystem」で、Yahoo!ショッピングの注文時に指定された「置き配情報」を自動取得する機能を追加したと発表した。楽天市場に続く対応で、佐川急便、ヤマト運輸、日本郵便の3社向けに、置き配指定を反映した送り状を管理画面から発行できるようにした。
新機能では、Yahoo!ショッピングの注文データに含まれる置き配希望の有無や、玄関前、宅配ボックスなどの指定場所を自動で取り込む。Yahoo!ショッピング側の置き配場所区分は、GoQSystemの項目へ自動変換して反映する。置き配場所は「自転車かご」「建物内受付/管理人預け」を追加し、計9種類に対応した。
配送会社ごとに指定できない置き配場所の組み合わせも自動判定する。例えば、日本郵便で『自転車かご』が指定された場合など、配送会社と置き配場所の組み合わせが対応外であれば、受注一覧や詳細画面にアラートを表示する。
物流支援機能「GoQロジ」とも連携し、楽天スーパーロジスティクス(RSL)やフルフィルメント by Amazon(FBA)への出荷依頼時に置き配情報を引き継ぐ。FBA向けではAmazonの形式へ自動変換し、RSLでは指定できない置き配場所が選ばれた場合に出荷依頼時にエラーを表示する。
同社は、モールごとの置き配指定を目視確認し、配送会社の送り状へ手作業で転記する工程を減らすことで、EC(電子商取引)事業者の出荷作業の省力化と設定ミスの削減につなげる。
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