ロジスティクストラボックス(東京都渋谷区)は11月8日、創業25周年を記念した特別イベントを開催する。当日は、経営戦略を学ぶセミナーと、89回目にして最後となる「東京交流会」を同日に実施する。
記念セミナーには、国土交通省総合政策局長の鶴田浩久氏やセイノーホールディングスの田口義隆社長、フジトランスポート(奈良市)の松岡弘晃社長らが登壇。2024年問題を踏まえた業界の展望や経営課題を議論するほか、企業ブランディングや組織の在り方をテーマにしたトークセッションも予定されている。参加者は500人規模を見込み、実践的な経営戦略のヒントを提供する。また、会場では「物流展示会2025」も併催され、物流ソリューション企業20社が出展する。

▲過去の交流会の様子(出所:トラボックス)
同日夜には、帝国ホテル(千代田区)で運送会社限定の東京交流会を開催。取引先開拓や経営課題の共有を目的に1999年から続いてきた会合は、異業種や規模を超えて経営者同士が交流できる場として支持を集めてきたが、25周年を機に一区切りを迎える。
トラボックスは99年の創業以来、求荷求車をオンラインでマッチングするサービスを展開し、会員は2万2000社を超える。2024年には登録荷物情報が年間367万件を突破し、国内有数の規模に成長している。
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