ロジスティクスecoプロパティーズ(東京都千代田区)は19日、首都圏の物流施設2件に関するアセットマネジメント業務を受託すると発表した。対象は「アイミッションズパーク印西」(千葉県印西市)と「LOGITRES佐野」(栃木県佐野市)で、米国投資会社ウォーバーグ・ピンカスが出資する私募ファンド案件となる。
アイミッションズパーク印西は延床面積11万平方メートル超の大規模物流施設で、国道16号や東関東自動車道・千葉北インターチェンジ(IC)に近接し、成田空港方面へのアクセスにも優れる。大手EC(電子商取引)関連企業が入居し、満床で稼働している。
LOGITRES佐野は主要道路網を活用できる築浅の施設で、完成以来満床で安定稼働を続けている。国内では物流施設の老朽化や再編需要が増すなか、幹線ネットワークに直結する施設は効率的な配送基盤として注目される。
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