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大王海運、関東-関西間のRORO船を増便

2025年9月3日 (水)

▲RO-RO船 冨王丸(出所:大王海運)

ロジスティクス大王海運(東京都千代田区)は3日、千葉港(千葉市)と堺泉北港(大阪市)を結ぶRORO船航路を10月1日から週3便増便すると発表した。新たに川崎近海汽船所有の「冨王丸」を投入し、輸送力を強化する。

冨王丸は総トン数1万3950トン、全長173.34メートルで、シャシー130台と乗用車60台を積載可能。航海速力は23.5ノットで、ランプ強度は75トン。電源設備は220ボルトが80口、440ボルトが6口設置されている。無人航送に加え旅客定員12人の有人航送にも対応する。

政府が進める「物流の2024年問題」で長距離輸送の効率化が課題となるなか、今回の増便はモーダルシフトによる安定的な幹線輸送の実現を目指す取り組みとなる。

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