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ダイセーエブリー、単独乗務前の教育拠点新設

2026年6月16日 (火)

環境・CSRチルド食品物流を手がけるダイセーエブリー二十四(愛知県一宮市)は16日、同市内に物流安全教育施設「Every24 Safety Academy」(ESA)を開設すると発表した。7月1日に始動し、7月16日にオープニングセレモニーを開く。新人ドライバーの単独乗務可否を判断する「新人ドライバー検定」も一部公開する。

(出所:ダイセーエブリー二十四)

ESAは、安全教育、人材育成、適性診断、地域貢献の4つを柱とする研修施設。敷地面積は1286坪(4251平方メートル)。S字、クランク、縦列駐車、ホーム付け、坂道発進に対応した教習コースに加え、フォークリフト教育対応コース、多目的研修室、適性診断室、休憩所を備える。

教育プログラムでは、新人ドライバー検定、マイスター認定試験、フォークリフト検定、横乗り指導者研修などを実施する。新人ドライバー検定は本社集合型の2日間の検定で、乗務員講習、運行前点検、学科試験、構内試験、路上試験、チェーン装着講習など。現場に出る前の最終確認として位置づける。

人材育成では、特定技能人材や中型免許取得研修にも対応する。ESAでは1日最大8時間の実習を可能とし、集中訓練による早期育成を図る。適性診断では初任診断、一般診断、適齢診断を行い、診断結果に基づくカウンセリングも実施する。今後は国土交通省認定機関の取得も目指す。

同社は全国31拠点でチルド食品の24時間配送や保管、仕分け、出荷などを手がける。ESAの開設は、運行品質を人材育成面から底上げする取り組みで、将来的にはグループ会社への教育機能提供や地域向け交通安全教室も視野に入れる。

▲物流安全教育施設のイメージパース(出所:ダイセーエブリー二十四)

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