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サービス・商品東海電子（静岡県富士市）は1日、白ナンバー事業者向けのクラウド型安全運転管理システム「アンマネ！PRO」をリリースしたと発表した。アルコール検知器や点呼支援システムの開発で培ったノウハウを応用し、安全運転管理者の負担軽減と交通事故防止を狙う。
同システムは、アルコールチェックの自動記録、点呼履歴や車両位置情報の管理、日常点検や業務日誌のデータ保存などを一元化。飲酒検査の透明性を高め、不正防止や安全意識の向上につなげる。PCの管理画面と運転者のスマホアプリを連携させ、運行計画や日常業務をデジタルで統合管理できるのが特徴だ。
さらに、アルコール検知器本体、センサー校正費用、システム利用料を含めたオールインワンパッケージで提供し、導入後の手間を抑える。月額利用料は1人あたり1760円（税込）で、10月1日から受注を開始、7日から出荷する。
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