産業・一般トレノケート(東京都新宿区)は17日、自動車業界への新規参入企業や担当者を対象に、業界の基礎知識を1時間で学べるeラーニング講座「自動車業界へようこそ」の提供を開始したと発表した。講師は業界経験を持つ有識者の林義弘氏が務める。
講座では、自動車業界の市場構造や品質基準、業界特有の商習慣や用語、契約のポイントなどを体系的に解説。電動化やソフトウエア開発の進展など、100年に一度といわれる業界変革期の最新動向についても学べる。受講時間は1時間、価格は税込6600円。
経済産業省が公表した「モビリティDX戦略」によると、自動車売上に占めるソフトウエア関連の割合は最大30%に達するという。ITやデジタルサービス分野からの新規参入が増えるなか、業界構造や商慣習の理解は不可欠だ。同社の新講座は、異業種からの円滑な参入を支援し、モビリティー分野での人材育成に寄与する。
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