
▲手のひらサイズのコンパクト設計なWellnee Sleep(出所:ネクストリンク)
調査・データネクストリンク(東京都品川区)は20日、睡眠モニタリング機器「Wellnee Sleep」(ウェルネースリープ)の導入企業が累計150社、導入台数が250台に達したと発表した。販売開始から1年半での実績であり、主に運輸業界を中心に導入が進んでいる。
Wellnee Sleepは、就寝前にゴム製ベルトを服の上から巻き付け、本体を装着するだけで測定が開始される手のひらサイズのデバイス。呼吸や体動をセンサーと加速度計で計測し、起床時に取り外すと自動で測定が終了する。測定結果は睡眠の深さや呼吸状態を可視化し、A-Eの5段階評価や自動コメント付きのレポートとして確認できる。
同機器は国土交通省が定める「過労運転防止に資する機器」として助成金対象に認定されている。導入費用の2分の1(上限80万円)が助成される制度を活用でき、条件を満たせば導入負担を抑えられる。
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