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サービス・商品TTS（東京都台東区）は24日、商用車向け高機能ドライブレコーダー「DAI-02A」の販売を開始したと発表した。同製品はAI（人工知能）を搭載し、LTE通信とGPS機能によるリアルタイム監視や最大3台のマルチカメラ対応により、車両管理者とドライバー双方の負担軽減と安全性向上を図る。
DAI-02Aは、前方・側方・車内など複数視点からの録画に対応し、死角を大幅に削減。管理者は遠隔からリアルタイムで映像を確認でき、音声指示の送信も可能となる。また、GPS機能により位置・速度・走行履歴を自動記録できる。
さらに、ADAS（先進運転支援システム）により車間距離や衝突リスク、車線逸脱などのリスクを検知し、ドライバーへ即時警告を実施。DMS（ドライバーモニタリングシステム）は居眠りや脇見、スマートフォン操作、喫煙、シートベルト未装着などを検出し、クラウドへ自動アップロードすることで管理者による分析も可能となっている。
緊急時にはリモートで車両の燃料や電源を遮断するカットオフ機能を搭載し、盗難防止にも対応。温度・燃料センサーなどの外部機器にも拡張可能で、アルコール検知器連動のエンジン始動インターロック機能も開発中としている。
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