拠点・施設首都圏物流(東京都板橋区)は27日、長野市に新たな物流拠点「長野センター」を開設したと発表した。ことし開設した金沢センター、名古屋センターに続く戦略拠点で、日本海側と太平洋側を結ぶ中継点として全国ネットワークの強化を図る。

▲新たな物流拠点「長野センター」(出所:首都圏物流)
長野センターは、首都圏と東西の主要拠点を結ぶ「ネットワークの結節点」として位置づけられ、災害など不測の事態に備えた輸送ルートの複線化によりBCPを強化する。施設内にはトラックドライバー向けの宿泊室やシャワールームを設け、長距離輸送の中継拠点として労働環境の改善にも取り組む。
また、長野県内の集配拠点として地域企業の出荷・納品ニーズに対応し、地場産業の物流効率化と地域経済の活性化に貢献していく方針だ。
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