イベントMEDEMIL(メデミル、東京都新宿区)は2日、東京ビッグサイト(江東区)で開催中の「Japan Mobility Show 2025」に出展し、眼の動きから運転能力を測定する装置「MEDEMIL Drive」を披露した。ブースでは同装置の体験展示を実施しており、出展は5日まで。

▲ブースイメージ(出所:MEDEMIL)
同装置は、ドライバーの眼球運動をAI(人工知能)が解析し、認知力・注意力・判断力などを総合的にスコア化するもの。トラック・バス事業者や高齢ドライバーの事故防止を目的に開発された。測定からレポート作成までを短時間で完結できる点が特徴で、運転適性評価を効率化する新ツールとして注目を集めている。
同社は23年、東京医科大学の学生らが設立したスタートアップ。スローガンに「眼で診る健康、目で見る未来」を掲げ、眼球運動解析技術を用いた研究開発を進めている。
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