
▲MEDEMIL Drive機器(出所:大和自動車交通)
サービス・商品大和自動車交通は23日、乗務員の健康状態を見える化し安全運行体制を強化するため、運転能力測定機器「MEDEMIL Drive」を一部事業所に試験導入したと発表した。
同機器は、東京医科大学発スタートアップMEDEMIL(東京都新宿区)が開発し、眼球運動の解析で注意力・認知力・判断力を90秒で数値化する装置である。
近年、事業用自動車における健康起因事故が増加しており、2023年にはその25%が交通事故に発展している。未病段階での早期発見や加齢による運転能力低下への対応が課題となっているため、同社は日々の点呼時チェックや健康支援施策に加え、同機器の試験導入を決定した。
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