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ラクスル、段ボールECが8年連続国内シェア首位

2025年11月4日 (火)

調査・データラクスル(東京都港区)は4日、同社が提供する段ボール・梱包材の受発注プラットフォーム「ダンボールワン」が、8年連続で国内シェアナンバー1を獲得したと発表した。調査は東京商工リサーチ(千代田区)が2024年4月から25年3月に実施したもので、売上高(シェア)、注文ユーザー数、受注件数、レビュー数、売上金額の対前年度増加額、品ぞろえ(掲載商品数)の6部門で首位を記録した。

ダンボールワンは1978年に石川県金沢市で創業し、2005年に業界に先駆けてEC(電子商取引)化を実現。小ロット対応、短納期、即日出荷(一部商品)などの強みを生かし、現在では11万点以上の商品を取り扱う。20年に同社の資本参加を受け、22年に完全子会社化。グループの一員としてサービスの品質向上と事業拡大を進めている。

なお、ダンボールワンは今回の実績を記念し、4日から30日まで「8年連続国内シェアNo.1感謝セール」を開催。広告入りダンボールやメール便ケース、紙袋などの定番商品を中心に、最大45%割引で販売する。

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