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サービス・商品ブロードバンドセキュリティは10日、アジア太平洋地域（APAC）を中心に、企業の海外拠点を対象とした「セキュリティ・オンサイトアセスメント」（現地訪問による評価）サービスの提供を開始したと発表した。
同サービスは、国内のセキュリティーおよびIT専門家が現地を訪問し、チェックリストに基づき達成度を1-5段階で評価する。業界・国際基準および顧客企業の独自ガイドラインに沿って実施し、短期間で改善計画書を提示する。さらに、各国の法規制や商習慣も考慮し、ガバナンス強化と経営リスク低減を支援する。
日系企業の海外拠点では、ランサムウェアによる被害や、WAN経由のデータ詐取・ダークウェブへの情報漏えい事案が相次いでおり、セキュリティー対策の強化が課題となっている。
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