サービス・商品ソフトバンクロボティクス(東京都港区)は13日、企業の物流統括管理者(CLO)を対象に、ロジスティクス戦略の立案から実行までを一貫支援する新サービス「Total Logistics Design」を提供開始した。人手不足や人件費の上昇、投資対効果の可視化など物流業界が抱える構造課題に加え、特定荷主へのCLO選任義務化が迫るなか、企業の戦略的ロジスティクス構築を後押しする。
同社はマテハンメーカーに属さない独立系ソリューションプロバイダーとして、世界の技術と外部パートナーのネットワークを活用。物流領域に精通した人材を配置し、経営視点での戦略設計から現場導入まで伴走する。初期投資の抑制と確実な成果の両立を掲げ、コスト負担を軽減しながら物流改革を進められるよう支援する。
ソフトバンクロボティクスは、自社が展開する高密度自動倉庫「AutoStore」(オートストア)や各種ロボットを活用した自動化ソリューションも提供しており、現場の実装力を強みに物流全体の最適化を目指す。ロボットインテグレーターとして培ったノウハウとデータを基盤に、物流現場の自動化とCLO業務の高度化を両面から支える構えだ。
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