サービス・商品SYSTR(サイスター、東京都千代田区)は15日、同社が運営する不用品回収サービス「まるっと本舗」で、10月に実施した「膨張バッテリー回収キャンペーン」の反響を受け、内容を拡充し11月も継続開催すると発表した。
リチウムイオン電池はスマートフォンやノートPCなどに使用され、膨張や液漏れを起こした電池は輸送中の発火事故につながる恐れがあるため、専門業者による安全回収が求められている。同社は埼玉県内全域で最短即日対応し、回収後は耐火容器で保管した上で再資源化ルートへ搬出。環境保護と安全性を両立させた仕組みを採用している。
キャンペーン期間は11月1-30日、料金は1個目が7700円、2個目以降は1個3300円(いずれも税込)。膨張・破損・使用済みなど危険物疑いがあるバッテリーも回収対象で、見積時にキャンペーン利用を申し出れば適用される。
回収対象地域も拡大し、さいたま市、川越市、川口市、所沢市など埼玉県内の広範囲で対応する。不用品例にはモバイルバッテリー、ノートPC・スマートフォン内蔵電池、電動自転車やドローン用バッテリー、ポータブル電源などが挙げられる。
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