ピックアップテーマ
（出所：UDトラックス）
荷主UDトラックス（埼玉県上尾市）は25日、小型トラック「カゼット」の2WDモデルを改良し、4WDモデルを追加すると発表した。燃費性能は従来仕様を引き継ぎつつ、先進安全装置の検知性能向上や機能拡充を図る。
4WDモデルでは、多段化した9速ISIM（Isuzu Smooth Intelligent TransMission）を採用し、デュアルクラッチによる素早い変速により運転負荷の軽減を図る。加えて、パーキングギアを備え、駐車時の操作性と安全性向上も搭載されている。
改良した安全装置では、交差点右左折時に対向車両を検知して自動制動を行うプリクラッシュブレーキの作動対象を拡大した。従来は対向歩行者のみを対象だったが、今回の改良で対向車両にも対応可能。また、ドライバー異常時対応システム（EDSS）はレーンキープアシストと連動し、車線内での自動停止が可能だ。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。
LOGISTICS TODAY編集部
メール：support@logi-today.com
LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊（平日7時）・夕刊（16時）のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。
ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。
