公募・入札国土交通省は、中小物流事業者の生産性向上を支援する補助制度「テールゲートリフター等導入等支援」の2次募集を開始する。事業執行団体である全日本トラック協会が1日付で公表した。申請受付期間は2026年1月13日-2月6日で、補助対象期間は24年12月1日-26年2月6日まで延長される。
同事業は、労働力不足が深刻化する中小運送事業者の負荷軽減・効率化を目的に、テールリフターやトラック搭載型クレーン、2段積みデッキ、ダブル連結トラックの導入を支援するほか、配車計画、動態管理、運行・労務管理などのデジタルシステム、人材確保・育成、事業承継支援まで幅広いメニューを対象とする。
1次募集で申請済みの事業者も、重複に当たらない範囲で追加申請が可能。複数メニューの併願も一部認められる。申請には「ホワイト物流」推進運動や職場認証制度、パートナーシップ構築宣言の実施など、一定の要件を満たす必要がある。
申請書類や募集要領、Q&Aは、全日本トラック協会の特設サイトから入手できる。
■募集概要(全日本トラック協会)
https://jta.or.jp/member/shien/tgl2025_2.html#5
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