行政・団体国土交通省は17日、中小トラック運送事業者に対し、テールゲートリフターなどの導入費補助事業の申請受け付けを、今年は2月27日から始めると発表した。例年同様、全日本トラック協会(全ト協)が執行団体として申請の窓口となる。
政府の2022年度第2次補正予算による事業で、近年の補正予算では恒例となっている。対象機器はテールゲートリフターとトラック搭載型クレーン、トラック搭載用2段積みデッキで、これらを22年11月8日からことし3月31日の間に導入したトラック運送事業者に対し、導入費用の6分の1(上限あり)を補助する。申請受付期間は27日から3月22日まで。申請額が予算額(1.4億円)を超過した場合、全ト協が抽選を行う。
■補助金詳細(全ト協HP)
https://jta.or.jp/member/shien/tgl2023notice.html
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