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川崎汽船、インドで船員教育に合わせ植樹活動

2025年12月8日 (月)

▲植樹の様子(出所:川崎汽船)

環境・CSR川崎汽船は8日、インド・デリーにて環境保全の一環として植樹活動を実施したと発表した。11月19日に現地で行われた船員教育セミナーに合わせ、シンガポールのグループ会社であるK Marine Ship Management(KMSM)およびK LINE MARINE & ENERGY(KME)と連携して実施された。

植樹活動はHotel Radisson Blu, New Delhiの協力のもと行われ、インド人船員やグループ陸上スタッフ、川崎汽船の藤丸専務執行役員らが参加。現地の気候に適した多様な樹種を選定し、生物多様性の保全およびCO2吸収による気候変動対策として位置付けている。今後も現地地域社会と連携し、継続的な維持管理に取り組む方針だ。

川崎汽船グループは、長期環境方針「“K”LINE環境ビジョン2050」に基づき、脱炭素社会の実現に向けた施策を推進している。今回の植樹活動は、社員の環境意識の向上を図る取り組みであり、自然資本への理解深化とともに、持続可能な社会の構築に寄与するとしている。

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