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環境・CSRロボットバンク（東京都新宿区）は12日、自社製品である自律走行搬送ロボット「STARシリーズ」に関する販売パートナー向け勉強会を開催したと発表した。製品知識の向上と提案力強化を目的とし、今後も継続的に実施する方針。
セミナーでは、「STARシリーズ」の特徴や製品ラインアップ、安全性・拡張性、提案時のポイントなどを解説。参加者は実機を用いた走行デモンストレーションを通じて、ロボットの操作性や導入効果（稼働率向上・コスト削減）を体感した。参加企業からは「提案の幅が広がった」「現場での訴求ポイントが明確になった」などの声が寄せられた。
▲当日勉強会の様子（出所：ロボットバンク）
同社は今後、業界別の導入事例や実践的な提案トレーニング、新機能情報の共有を行う場として、勉強会を段階的に拡充する方針。販売パートナーとの連携を深め、現場に定着する搬送ロボットの普及と市場成長の牽引を目指す。人手不足や現場の自動化ニーズが高まるなか、同社は搬送ロボットを現場変革の基盤と位置づけ、さらなる価値提供に取り組む。
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