ECメルカリは17日、エンタメ・ホビー領域の強化を目的に、同分野で高い専門性を持つ駿河屋(静岡市葵区)と資本業務提携を結んだと発表した。メルカリの越境EC(電子商取引)やAI(人工知能)技術と、駿河屋の在庫・カタログデータ・鑑定ノウハウを連携させ、日本最大級の取扱数と信頼性の高い取引環境を構築する。
提携により、駿河屋の商品をメルカリ上で販売可能にし、グローバルでの販路を強化。152店舗のリアル店舗網を生かし、オンラインとオフラインを融合させたOMOモデルを推進する。両社は、偽造品排除などによる市場の健全化や、信頼できる日本文化の流通基盤の確立を目指す。
エンタメ・ホビーはメルカリ越境取引の6-7割を占める主要カテゴリー。駿河屋との連携により、海外市場での日本発リユース文化の発信を加速させる考えだ。
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