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住友林業と中央日本土地建物、米国で物流施設開発

2026年1月14日 (水)

拠点・施設住友林業は14日、100%子会社のクレセント・コミュニティーズ(米国)と中央日本土地建物(東京都千代田区)が、米ノースカロライナ州シャーロット近郊でマルチテナント型物流施設を共同開発すると発表した。2月に着工し、2027年4月の完成を予定する。米国南東部の成長市場をにらみ、輸送効率に優れた物流拠点を整備する。

(出所:住友林業)

計画地はシャーロット市中心部から車で20分、主要高速道路I-85やI-77、環状線I-485に近接するハンターズビル市。敷地面積は17万平方メートルで、総賃貸面積4万3200平方メートルの2棟構成とする。リアロード型レイアウトを採用し、搬出入動線の効率化を図るほか、ティルトアップ工法により工期短縮とコスト削減を両立させる。

開発は、クレセントが展開する物流施設ブランド「AXIAL」の一環。製造業や物流業など幅広いテナント需要に対応できる柔軟な設計を特徴とし、外観にはブランドロゴや木材を取り入れる。周辺にはアマゾンなど大手企業の物流拠点が集積しており、物流需要は旺盛だ。立地面では、アトランタやニューヨーク、シカゴといった主要都市へ1-2日で配送可能な点も強みとなる。

両社の協業は、集合住宅開発を中心に今回で7件目。開発主体は両社子会社が共同出資する特別目的会社(SPC)で、住友林業アセットマネジメントが全体調整を担う。住友林業グループは米国で不動産開発事業を拡大しており、物流施設も成長分野と位置付ける。一方、中央日本土地建物は海外事業を強化しており、同件は米国で15件目のプロジェクトとなる。

人口増加と企業集積が進むシャーロット周辺での物流拠点開発は、両社の米国事業拡大と、東海岸・南東部を結ぶ物流網の高度化につながる取り組みといえそうだ。

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