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山九がオランダ現法を閉鎖、欧州物流は協力体制へ

2026年1月19日 (月)

拠点・施設山九は19日、オランダ・ロッテルダムに拠点を置く現地法人、山九ヨーロッパ(SEBV)を閉鎖すると発表した。

SEBVは1991年、EU統合前の欧州の拠点として設立され、日本・アジア・北米・欧州の「四極体制」の一角を担い、国際物流や欧州域内での受け皿機能を提供してきた。一方で、近年の外部環境の変化を踏まえ、事業継続の在り方を見直した結果、閉鎖を決定。清算は2025年12月24日(現地時間)に結了。SEBVは従前より山九の連結対象ではなく、今回の閉鎖による連結業績への直接的な影響はない。

閉鎖後も、山九は欧州域内の協力会社と連携し、国際フォワーディング業務を継続する方針だ。加えて、倉庫、域内輸送、エンジニアリングといった関連業務についても、従来と同等の品質を維持するとしている。自社拠点からパートナー連携型へと体制を転換することで、柔軟性と効率性を高める狙いとみられる。

SEBVの24年売上高は227万ユーロ。欧州物流を取り巻く競争環境や需要構造の変化が進むなか、山九は現地法人運営から協業モデルへと軸足を移し、引き続き欧州向け物流サービスの提供を続ける。

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