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米貨物輸送サービス指数、2か月ぶりに上昇

2026年1月19日 (月)

調査・データ米運輸省統計局(BTS)は14日、2025年11月の貨物輸送サービス指数(Freight Transportation Services Index、TSI)が前月比1.2%上昇したと発表した。貨物TSIは有償輸送事業者が担う貨物輸送量の動きを示す指標で、9月から続いていた減少傾向から2か月ぶりに持ち直した。前年同月比でも1.2%増となり、緩やかながら回復基調を示している。

11月の指数水準は138.5で、10月の136.8から上昇した。BTSによると、増加の主因は鉄道の車扱い貨物、パイプライン輸送、トラック輸送の伸びにある一方で、航空貨物、鉄道インターモーダル、水運は減少しており、品目や輸送モードごとの濃淡が浮き彫りとなった。

貨物TSIは、トラック、鉄道貨物(コンテナを含むインターモーダル)、内陸水運、パイプライン、航空貨物といった米国内の有償貨物輸送が対象。民間自家用輸送や国際・沿岸水運、宅配便、郵便は含まれない。

関連指標では、米連邦準備制度理事会(FRB)の鉱工業生産指数が11月に前月比0.2%上昇しており、実体経済の緩やかな改善が貨物輸送にも波及したとみられる。一方、ISM製造業景況指数は50を下回る水準が続いており、輸送量の本格回復にはなお不透明感が残る。

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